摩耶山
暖かくなってきたことで、休みを使って神戸にある摩耶山へ登山することに。
あんまり聞いたことがない山やったから、そんな大した山じゃないやろうと思って油断してたのもあって、14時から登頂開始(笑)
新神戸駅からすぐ登山道に入って、布引滝を通ってず~っと歩くコース。
終着点をケーブルカーがある星の駅に定めて、六甲縦走をひたすら進む予定やった。
いきなりなかなかの勾配の坂から始まり、趣ある橋を渡ってまずは滝方面へ。
すぐに茶屋が出現。
当日は営業してなかったけど、オンシーズンなら営業してるんかな・・
今回のコースで一番大きい滝「布引の滝」
おぉ~、なかなかの迫力(笑)
こうゆうのあんまり期待してなかったけど、ひさしぶりにまともな滝を見た気がする。
かなり近くまで近づけて、水しぶきを浴びながら写真撮影(笑)
正直このたきでテンション上がり過ぎて時間かなりロスした(笑)
この後道を間違えてさらに時間ロス。
14時スタートやと焦ってあんまりゆっくりできず・・
かずら橋とかゆう橋横目にぶらぶら登る。
ほんまにいい天気でダウンジャケットが暑かった。
川沿いの道を歩くと小さい滝がいくつも出現。
朝早くから出てればもっとゆっくり写真撮れたのに・・
星の駅までの道のりを考えるとこの時点で15時を過ぎかけてたから気持ちはかなり焦ってた。ライトがなくなるというトラブルがあったため、何としても暗くなる前には帰らないとダメやったから・・
ダム湖(貯水池)に到着。
ここまでしっかりと整備された道が多かったから、時間ないのにのんびり。
少し山道に入ったのちにまた茶屋。
ガラスがなくなってるところからカメラを突っ込んで中を撮影。
う~ん、オンシーズンでも営業してなさそう・・
人が住んでるのか微妙やけど、ちょっとした集落が。
道におる猫が餌欲しさにめっちゃ群がってきた(笑)
猫アレルギーじゃなければ全然触るのにな・・
かわいい猫を後にすると、そこからとうとう六甲縦走へ。
トゥエンティ・クロスって道があって、そっちはハイキングコースで比較的歩きやすいコースみたいやけど、かなり遠回りになる感じで、星の駅まで直線距離で短い六甲縦走を歩くことに。
ただ、この六甲縦走。
なかなかの山道やった(笑)
時間があればさほどしんどくなかったけど、何分このタイミングで16時。
とにかく岩場の連続。
ちょっとした岩登りをしながら進むも、直線距離ではなかなか進まない。
17時前に分岐点に到着。
明かりなしで岩場を進むのはあまりに危険やし、次の日仕事やから野営するわけにもいかんから今回は摩耶山の頂上を目指すのはやめることに。
勇気ある撤退ってやつやね(笑)
分岐点で学校道を通って下山することに。
ただ、このタイミングでも結構な高さまでは登ってて、周りにある山が下に見えてた。
学校道に入ってすぐ、見晴らしのいいところが出てきたから記念撮影(笑)
今回行けなかったルートは次回ちゃんとした時間から登っていくことに。
学校道は六甲縦走とは打って変わって砂利とぬかるみの道。
道が狭いし、砂利が滑るし、坂も急。
何回か足滑らしたけど、狭い道で横が崖みたいになってるとこもあるから、完全に火が落ちて視界がなくなると危なかったと思う・・
夕焼けが綺麗ではあるけど、暗くなる前に下山しないとって気持ちで結構早めのペースで一気に降りることに。
日が落ちるギリギリの時間になんとか下山成功(笑)
名前忘れたけどどっかの寺が終着点。
今回軽い気持ちで来たけど、まさかこんなにしっかり登山的なことできると思ってなかったからすごい満足やった。
時間的なあれで目的地にはたどり着けなかったけど、今回は色々勉強になった。
スケジューリングやったりコース選択、装備の必要性・・
今回の一番よかったなって思うのは、分岐点でしっかり下山ルートを行くって決定できたこと。
無理のないコース取りで、❝帰れない❞っていう最悪の事態は免れたわけやし。
実際下山後すぐに夜になって真っ暗になったのも見ても、今回は正しい判断ができたんじゃないかな。
そして痛感したのが装備を充実させないと登山は危ないってことに気づけたこと。
スニーカーで登るのはそろそろ限界なんかも。
ちゃんとした山道を歩くためには、それに応じた靴が必要やし、万が一のためにもへどランプとか野営、遭難の時の備えもしないと・・
今回の登山でより一層山の楽しみ方が見えた気がする。
とりあえずはシューズとバックパックが欲しいなぁ~(笑)
何するにしてもお金がかかりますね・・
今回もgo proで動画撮ってるけど、それは後日アップします!
往復1,000円ちょっとですごい楽しめた!
やっぱ自然の中で過ごすってのはいいな~(笑)
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